Consulting
コンサルティング事業
サービスの特徴
得意とする企業様
– ベンチャー企業、中小、中堅企業、外資系企業
ITシステムポートフォリオ、会計や購買の専門家の立場のみならず、お客様企業の皆様が抱えている経営課題を共に解決し、お客様企業の成長に伴走するプロフェッショナルコンサルティング会社でありたいと考えております。すべての成果物、コミュニケーションは英語による対応も可能です。
経営者の経営課題を共有頂き、ITソリューションで支援
小規模なベンチャー企業、中堅企業では経営者自身への依存度は高く、なかなか経営に専念できるIT支援の仕組みを早期に構築することは難しい状況があります。時間的制約の中で採用した各業務領域のシステムがシステム間の自動連携がされておらず、マスター連携もされておらず個別システムの維持に初期段階から悩まれている企業様は意外と多い状況です。一旦入ったシステムを包括的に入れ替える具体的なプランがないまま、予算と時間が取れないままである中堅企業、外資系スタートアップ企業を多く見かけます。
経営者の成長戦略、ビジネスモデルの成長を考慮した包括的なITソリューションを短期、中長期にわけて計画し、予算に応じたベストなソリューションを策定するためのITロードマップ、実行可能なプロジェクトプラン作成、ベンダー選定、導入、稼働、定着までのEnd-to-Endのサービスをお客様に提供させていただきます。外部の立場からCIOのポジションを代行します。
バックオフィス業務である経理・財務業務、購買業務、人事業務を支援
本社ITの戦略に従い、導入はしたがうまく使いこなせていなかったり、親会社やグローバルのプロジェクトマネージャへ日本の要件がうまく伝えきれず、結果として導入はしたがエンドユーザから不満が上がるシステムになってしまっているなど悩みをお持ちのCIO、情報システム責任者の方は多いと思います。英語が得意な方であっても、複雑な日本の税制や日本の商習慣をうまく説明できるスキルをお持ちの方は多くはありません。
必要に応じて、親会社、グローバルCIO、グローバルプロジェクトマネージャへの説明や交渉もご支援させていただきます。成長期にあっては少数精鋭のITスタッフリソースや管理部門リソースの提供のお手伝いもいたします。
サービス内容
現状分析からTOBEモデル策定、プロジェクトプランの策定といった包括的なITロードマップ作成を支援します。
担当者の視点と経営者、管理者の視点は異なることは自然なことです。従ってAS-IS分析においてもこの2つの視点でプロセスフローの整理、課題の抽出、改善のポイントを整理することがポイントです。
以下の戦略プランの基礎となる3つの要素と現状課題の両面からITロードマップへの展開を行い経営者と合意し、その後実行可能なプロジェクトプランを作成します。
ビジネス目標
収益性の高い成長、オペレーショナル・エクセレンス、カスタマー・エクスペリエンス、および優れたコプライアンス対応
ビジネス能力
ビジネス成果を促進できると期待されるもの。実際には1つの能力が複数のビジネス目標を促進する可能性が高い
主要パフォーマンス指標(KPI)
成果を挙げているか判断するために使用
スコープ定義、要件定義、RFP作成、契約、現場部門や業務委託先への引継ぎプロセス、評価プロセス定義などをお客様に代わってリードします。お客様担当者は内容をチエックするだけで済みます。
プロジェクトマネージャー(PM)支援や代行
お客様責任者(プロジェクトオーナー)の方承認のもと、プロジェクト体制とスケジュールの定義、キックオフ、進捗・課題管理、ベンダーマネジメントなどプロジェクト管理に必要なタスクを実行します。
プロジェクトにより導入されたプロセスやシステムのルーチンオペレーションの定着化や課題のフォローを行います。必要に応じてビジネスプランで定義した期待する効果をKPIを用いて測定します。